VRoidStudioでキャラモデルを作ってアニメ風の2D絵に利用した
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こんな絵
※背景はしじみのおすましさんからお借りしております。
使うもの
- VRoidStudio
- ペイントツール（筆者はクリスタを使用）
どこまでの作業をどっちでやる？
VRoidStudio
- モデルを作る
- 配色
- ポーズを作る
この画像が出せるところまで作る
ペイントツール
- 線を整える（モデルのままだと固いので）
- 線を整えた分塗り直し
- 線の色を塗る
- 質感とか皺とか
- 影と光
- （背景いるなら付ける）
- アニメ風エフェクトを乗せる
←背景付き完成図 キャラだけ→
VRoidStudioでベース書き出し
- 線に色を付けるなら、線と色を分けて出力する
- 色だけアウトラインなしの画像
- 真っ白でアウトラインだけの画像
- 線は後で書き直すつもりで
- 理由1：全部の線が綺麗には出ない
- 理由2：ポリゴンの都合で線がカクカクになっているところがある
- 色は影は付けずにベース色のみがオススメ
- 理由1：線の修正が発生するので、影の形が変わる可能性がある
- 理由2：グラデーションを付けると、線の修正が発生して色を塗り直すとき、綺麗なグラデーションに塗り直しにくい
- メモ：簡略化するならVRoid上で影をつけてもいいかも？（試してない）
- 顔の輪郭とパーツはすべて書き直すつもりで
- 理由：3D感が一番出るところなので書き直す。実際アニメ風2D絵は3Dで再現すると顔歪んでる
- メモ：瞳と口内は書き直すときのメモとして作り込んでおいてもいい
- 注意！執筆現在、VRoidStudioはポーズ保存ができなかったと思う。最新バージョンを確認して！もしポーズを保存したいなら、いったんBlenderとかUE5とかに移動させてから撮影してもいいかも。アウトライン出す必要があるけど。
ペイントツールで加工
- VRoidStudioから書き出した色と線を重ねる
- 線を整える（モデルのままだと固いので）
- 線を整えた分塗り直し
- 線の色を塗る
- 質感とか皺とか
- 影と光
- （背景いるなら付ける）
- アニメ風エフェクトを乗せる
参考資料
キャラ（この記事は3Dモデルそのまま使うことを想定しているので、参考程度に）
アニメ風絵作りいろいろ
個人的にアニメ風絵を作るときに見ているメモ
情報集め中なので、気が向いたら更新するかも
赤字は忙しい人のためのオススメ対応
よくわからん単語はググって
キャラ
・肌の影を赤
・鼻の光
・前髪半透明
・光と影の間に色
・髪のふち半透明
・背景の色乗せ（全体）
・背景の色乗せ（ふち）（ピンライト）
・バックライト
・リムライト
・光乗せ（覆い焼き発光）
背景
・高度低いところを白くする（空気遠近）
・ふんわり雰囲気グラデーション
・光当たってるところ明るく（オーバーレイ）
全体効果
・ディフューズ
・ブルーム
・ビネット（端暗く）
・ハイライト
・紙質感（パーリンノイズ）
・トーンカーブ
・ぼかし（移動ぼかし）をクリッピング使って入れたいところにだけ入れる
